20日から一変してFRBメンバーがタカ派の発言に動いた。
ドル円チャート22日15時現在
・米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長は20日
このところ複数のインフレ指標で鎮静化が示されていることは喜ばしいが
インフレ率が2%回帰への持続可能な軌道に戻ったかを判断するには時期尚早だと述べた。
・米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は21日
あと数カ月インフレ率の低下を示すデータを確認する必要があると述べた。
アトランタ地区連銀の会議で述べた。
・米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(銀行監督担当)は21日、インフレの完全沈静化には政策当局がこれまで考えていたよりも長い間金利を据え置く必要があると改めて述べた。
前回のFOMCでインフレは鈍化傾向にあると言った所から、タカ派に振れてきたのだ。
現状は銅価格の上がっており銅価格が上がった後にはインフレが起きているとゆうデータもある中での発言なのて納得出来る所もある。
肝心のドル円は=156.400付近でレンジ=
本日、日本時間27時に発表されるFOMC議事録にも注目していきたい。