一段の円安を見込むトレーダー

一段の円安を見込むトレーダー。
1ドル円さ170円も視野に入ってきた。
日本の通貨当局が円買い介入に踏み切る可能性に動じておらず、円は1986年以来のドル高・円安水準まで下落するリスクがあるとみているり。

三井住友DSアセットマネジメントやみずほ銀行によると、より利回りの高いドルが選好され円売りが続く中で、
現在の水準から約10円の円安である1ドル=170円まで下げる可能性があるという。
勿論一気に上がっていくと、ゆう意味ではない。

円は今年これまでにほぼ12%下落したが、トレーダーらは日本銀行による円買い介入の可能性を含め、円安の勢いを反転させるのに十分に強力なきっかけとなり得る要因はほとんど見当たらないと指摘している。
先日イエレン氏に釘を刺されたり、
米財務省に(監視リスト)に入れられた為介入も安易に入れない。
5月初め以降の相場の動きがそれを裏付けている。日本の通貨当局による過去最大の約9兆8000億円の市場介入後も、円はほぼ元の水準に戻っている。
テクニカル的に見ても次のターゲットは160円台後半~170円となる。

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