米国内のホームレスの数は昨年1年間で12%増加

米国内のホームレスの数は昨年1年間で12%増加しており、
家賃の高騰とコロナ禍後の経済支援の打ち切りが、何千人ものアメリカ人に重大な影響を及ぼしている事が浮き彫りになってきた。

米国住宅都市開発省(HUD)は現地時間12月15日、今年1月時点で約65万3000人がホームレス状態にあったと発表し、これは同省が2007年に実態調査を開始して以来、最も多い人数だ。

HUDによると、2023年には人口1万人あたりのホームレスの数は約20人だったが、その割合は有色人種に偏りが見られるという。

アジア系およびアジア系アメリカ人のホームレスの数は、この1年で40%急増し、増加率は最大となった。

・正社員の雇用が減っている事
・米全体の物価上昇が給料上昇スピードを上回っている。
・クレジット返済が困難に陥っている。

来週の米雇用統計
5%に迫っていけば
株高、円高
4%を下回る動きがあれば
株安、円安、
Triple witching後もあり今は
米株価は下がりやすい時となる。

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