大統領選の行方
大統領選の行方。
討論会での劣勢に加えて国際会議でゼレンスキー大統領をプーチン大統領と言い間違えたことなどから、バイデン大統領の支持率と民主党内での求心力が急速に低下している。
そんな中、遊説中のトランプ前大統領が狙撃され、更に顔面を鮮血に染めながら拳を突き上げ聴衆にアピールしたことで、「力強いリーダー」との印象を広める結果となりました。
この事もあって、早くも「11月の大統領選はトランプ再選で決まり」との見方が広がっています。
そしてマーケットでは、トランプ前大統領の当選を先取りする「トランプトレード」が注目を集めてきています。
規制緩和の恩恵が期待される資源エネルギーや、金融セクターも物色の対象となっているようです。
トランプ氏が大統領に返り咲いた場合には、大型減税などによる財政悪化が懸念されるため、長期金利には上昇圧力がかかることになり、スティープナー(イールドカーブの傾きが急になる事も言われ初めている。
そして、ミームコインだ。
仮想通貨の(メガトランプ)等トランプ氏の名前がついているコインが上がり
トランプトレードが盛んになっている。