YAYOI相場解説7月23日22:21分

ゴールドについてですが、現在はレンジ相場に入っており、一部で反発が見られます。しかし、これは特定のラインで反発するというよりも、あるゾーンで反発するという考え方が有効です。ショートを考える際も、このゾーンを意識してリスクを回避することが重要です。 次に、ドル円についてですが、こちらも引き続きレンジ相場が続いています。短期的には円高要因が出てくる可能性があります。また、トランプ氏が再び大統領になる可能性や、ハリス大統領が民主党から出馬する可能性など、政治的な要素も影響を及ぼすでしょう。 そして、ナスダックについては、テスラ株が上昇し、年来プラスに転じたことで、全体の指数も上昇しています。しかし、大きな日足レベルではまだ三尊形成は確認できません。ここで下抜けてしまうと、大きな暴落の可能性もありますので、注意が必要です。 以上、今日の金融市場の動向についてでした。皆さんが取引を行う際には、焦らず、冷静に市場を読むことを心掛けてください。それでは、次回の動画でお会いしましょう。

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