選挙戦から撤退
アメリカのバイデン大統領は、21日午後、声明を出し、秋の大統領選挙での再選を断念し、選挙戦から撤退する考えを表明した。
そして、後任の民主党の大統領候補として、ハリス副大統領を支持し、ハリス氏も意欲を示した。
再選を目指す現職大統領が選挙戦の途中で撤退するのは1968年のジョンソン大統領以来、56年ぶりの事態で、
野党・共和党の候補者であるトランプ前大統領はSNSに「バイデンは大統領としても大統領候補としてもふさわしくなかった」と非難した上で、「アメリカを再び偉大にする」として大統領選挙に向けて意気込みを示している。
(確トラ)と騒がれていた中でのバイデン大統領撤退ニュース。
トランプ氏により円安の歯止めがかかる要因となるか?
著者は注目している。