ディフェンシブルセクター

先週の暴落から景気後退も騒がれている中で、ハイテクから資金が移っているセクターは(ディフェンシブルセクター)だ。

業績が景気動向に左右されにくい業種の銘柄を指し、景気が後退しても業績がそれほど悪化せず、「守り」に強いことから、こう呼ばれています。

具体的には、生活必需品である食品や日用品、薬品、社会インフラである電力、ガス、鉄道、通信等の業種を指します。反対に、景気動向に影響されやすい小売り、旅行等の消費関連株や化学、鉄鋼、繊維等の素材産業、工作機械の設備投資関連等は「景気敏感株」と呼ばれます。

ディフェンシブルで代表的な
JNJ:USは7月から
資金が回っている。

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