CPI

総務省が29日に発表した、
全国の物価の先行指標となる11月の東京都区部CPIは生鮮食品を除くコアベースで前年同月比2.2%上昇と市場予想の2%上昇を上回りをみせた。
エネルギー価格の上昇幅が拡大し、伸び率の拡大は3カ月ぶり。
これを受けて東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇率が1%を超え、一時149円86銭と1カ月ぶりの円高水準に振れた。
この為来月日銀利上げ発表があるのではないかと、見込んでの円買いが進んでいる。

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